
どうも、皆さんこんにちは。俺流学のオレ流です。私は以前語学学校でマネージャーとして働いていました。
そこで今回は留学先アルアルの記事を書きたいと思います。
「留学先で日本人と話したくないのに、周りが日本人だらけ・・・」
「日本語を話したくないのに、日本人が多いな〜もうモヤモヤする・・・」
語学力の向上の為に留学をしているのに、留学先でこのような悩みを抱えている方は少なくないはずです。
そして、この記事を読んでいるアナタは、既に留学をしており、留学先で日本人同士の関係に悩んでいるかもしれません。
Googleの検索数を見ていると、「留学 日本人 うざい」などを検索する人が意外と多いのです。
私は以前に、フィリピン留学のマネージャーをしていました。その学校でも日本人同士の付き合いで、悩む日本人の留学生を多く見てきました。
私自身も5カ国7校の学校で語学を勉強して、中にはクラスの8割が日本人という環境があり、2週間で学校を辞めた事もあります。
なので今回は、「留学先に日本人が多くてウザい?人間関係のしがらみを解決する方法を紹介」という記事を皆様に紹介していこうと思います。
- 留学先で日本人との人間関係に悩んでる人
- しがらみで思い切った行動が出来ない人
留学先で日本人と話さないと決めてても、どうして日本人同士でつるんでしまうのか?
まず最初に、解決策を述べる前に、留学前の意気込みを一緒に振り返ってみましょう。
アナタも留学に行く前は、「日本人とつるまないとか、話さない」などの意気込みを持っていませんでしたか?
逆に、これから留学へ行く方は、このような意気込みを持っているかもしれません。
しかし、実際に留学してみると予想以上に日本人とつるんでしまう場合が多いのです。
日本人とつるむ事のデメリットは?
日本人とつるんでしまった場合のデメリット
- 日本語環境になってしまう
- 周りの目線を気にして、思い切った行動が取れない
- 飲み会やパーティーなどでしがらみが生まれてしまう
主にこの3つだと思います。
日本人同士だと、「出る杭は打たれる」という風潮があり、周りの目線を気にして、思い切った行動が取りづらいですし、そのせいで日本語環境になってしまうのも嫌ですよね。
どうして日本同士でつるんでしまうの?
- 変な目で見られたくないなど、人の目を気にしてしまう(同調圧力)
- 英語が話せない
- 孤独になってしまう
私は大きな学校のマネージャーを1人でやっていたのですが、当時その学校には日本人の留学生が70人近く在籍していました。
そして当然ながら、日本人とは話さないという学生がいたのですが、周りからどうしても変な目で見られるのが現実です。
日本人と話さないというだけで、「アイツ変わっている」だの、変な噂話を立てる人がいたりするので、周りの目線を気にして、日本人同士で話してしまうという人が多いように思いました。
留学先に日本人が多いと、どうしても目に見えない同調圧力が生まれてしまいます。
英語が話せなくて日本人とつるむ人もいます
中には英語が話せず、フィリピン人の先生や韓国人などの学生とコミュニケーションが取れずに、日本人同士しか話す人がいない人もいます。
ただ、1度日本同士のグループに入ってしまったら、抜けれなくなる可能性が高くなります。
せっかくの海外留学、日本人同士の環境から抜け出すにはどうしたら良いの?
まず最初に結論を言うと、「嫌われましょう」
アドラー心理学にある、嫌われる勇気ですが、留学先で語学力を伸ばす為に1番必要なモノが、この嫌われる勇気だと思います。
- 誘いを断りましょう
- 先生を誘いましょう
- 学校ではイヤホンをつけて、リスニングをしてるふりをしましょう
週末になると、フェアウェルパーティーなどありますが、留学の目的を思い出して、断る事から始めましょう。
海外留学の1番の目的は何なのか?
まず最初に、海外留学の目的を思い出しましょう。
なぜ留学をするのか?
理由は語学力向上の為ですよね?
どうして語学力を向上させたいのか?
それは未来の為だと思います。
アナタが留学をしている理由は、全て未来の為なのです。
「外国人と話せるようになりたい。」「語学力を活かして良い企業に入りたい」など留学をする目的は、人それぞれ違いますが、向いている方向は同じです。
みんな、未来を見つめて留学をしており、アナタは未来の想像する自分になりたくて、留学にお金と時間を投資しているのです。
Time is Money~時は金なり
皆さん、良いですか? お金は戻ってくるかもしれませんが、時間は2度と戻ってきません。
留学で使える時間は、有限だという事を忘れてはいけません。
留学で得た能力や試験の点数は、アナタ自身を助けてくれますが、日本人同士の想い出はアナタを助ける事はありません。
なので、日本人同士の飲み会で高いお金を使うよりも、英語を話せる先生などとコーヒーを飲んだ方が有意義ですよね?
留学で後悔しない為にも、嫌われる勇気を持ち、行動するしか問題は解決しません。
もし留学先で、日本人同士の環境で悩んでいたら、嫌われる勇気を持って断る事も大切だと思います。
当然、「付き合いが悪くなった」などの批判は出てくるかもしれません。
留学期間中はたかだか数ヶ月なので、周りを気にせず英語環境に身をおくべき
最近話題のマナブログさんを御存知でしょうか?
凄く有名なブロガーであり、Youtuberなのですが、マナブさんもYoutube動画などで良く、「興味のない事や、必要がないもの、ネガティブなモノはミュートにしましょう」と言っています。
日常的に「暗い投稿 / ネガティブな投稿」とかを見ると、感情が伝染します。これは無駄です。Twitterでもネガティブな人がいますが、僕は全員ミュートです。ポジティブな投稿しか見ません
結論を書いておくと「ネガティブな人は全てミュートして、ストレスは原因療法で解決しましょう」という話です。
このツイートはかなり本質をついていると思いますし、留学でも同じような事が言えると思います。目先の楽しい感情より、未来に向かって留学をするべきです。
英語を学びたいという強い気持ちを持ち、周りの批判を流しましょう。
ちなみに、マナブさんも以前にフィリピン留学をされていたのですが、マナブさんが在籍していた学校に、私も在籍してた事があります。
日本人同士のメリットも忘れてはいけない
日本人同士でつるむデメリットがあるように、当然日本人同士でつるむメリットもあります。
何かあった場合、お互いに助け合えるのが日本人同士の場合が多いです。そして、楽しいという感情を満たしやすいと思います。
- お互いに助け合える
- 楽しいという感情を満たせる
1つの出会いから、今後もずっと付き合える中になれるでしょうし、一緒に旅行へ行ったりと、中には素敵な時間になる事も多々あると思います。
ただ1番大切な事は勉強ですので、お互いに足を引っ張り合う中になるようでしたら、避けた方が良いと思います。
日本人との正しい付き合い方は?
自己管理をしっかりとする事だと思います。
授業にしっかり出て、何時から何時までは自分で自習をして、しっかりと計画を遂行していき、自分の中のフレッシュタイムなどでは、日本人同士で楽しむ時間にして良いと思います。
ただ依存しすぎたり、お互いに一緒にいすぎて、足の引っ張り合いにならないようにしましょう。
最後に
今回は、「留学先に日本人が多くてウザい?人間関係のしがらみを解決する方法」というテーマで記事を書いてみました。
しかし、私自身も正解は分かりません。ただ留学先で日本人同士で悩む人が多いのも事実です。
もし、アナタなりの答えがありましたら、是非コメントに意見などを書いてみてください。
今日もお読みくださりありがとうございました。
また更新します。
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