
「HSK5級の作文はどうやって学習したら良いんだろう?」 と悩んでる方も多いのではないでしょうか?
この記事をお読みのアナタは、少なからずHSKに関心があると思いますし、中には「HSK5級 作文 対策」などを検索して、このブログにたどり着いた方もいると思います。
HSK5級はレベル的に一気に難しくなりますし、作文をどうやって勉強すれば良いのか?分からない方も多いと思います。
しかし、試験直前で1番点数を伸ばせるのが作文なのです。
そこで今回は、8ヶ月の勉強でHSK5級に合格した私の勉強方法を、皆様にシェアしていきたいと思います。
この記事では5級の作文にフォーカスして紹介したいと思います。
気になる方は是非お読みください。
- HSK5級を受験したい人
- 中国語の作文を勉強したい人
作文を勉強する前に準備しておくモノ
まずHSK5級の作文を学習するにあたって、絶対に購入しなければならないモノがいくつかあります。
勉強や教育なども資本主義なので、必要なモノはお金をかけて集めましょう。
購入すべきものはこちら
- オンラインレッスン1日2時間
- ホワイトボード
- kHSK5級の過去問
- 口を鍛える中国語作文初級
これらのモノを準備すれば、10日間で点数は一気に伸びます。私も10日間の勉強で実際にHSK5級に合格をしました。
上の4点の使用方法などは後から説明をします。
知っておきたいマインド・作文を制すればHSK5級に合格する
HSK5級レベルを受験する方は当然御存知だとは思いますが、HSKの試験には、「聴解、読解、作文」の3つの試験を受けなければなりません。
日本人に1番有利だと言われているのが読解ですが、正直リスニングもスピードが遅くて難しくはありません。
HSK5級と言えど、簡単に点数を伸ばせます。
私は中国語の学習8ヶ月が終了した時点でHSK5級を受験してました。
最初の目標、「聴解65点、読解65点、作文65点」
実際の結果、「聴解71点」「読解53点」「作文68点」
実際の試験の結果はこちら



リスニングと読解は日々の積み重ねが必要ですが、作文はパターンさえ暗記すれば一気に点数が伸びるのです。
実際にHSK5級の勉強は試験直前の10日間しかしておらず、ほとんどを作文対策だけに費やしました。


作文はパターン化〜ドラゴン桜の東大英作文を参考にしよう
受験漫画・ドラゴン桜の東大英作文がHSKにも適応します。
例えば、東大英作文の教えは、「作文の内容は中学生レベルの内容で良い」と教えています。それはHSKでも同じだと思います。
作文はなぜ中学生レベルで良いのか?
HSKの作文試験は基本的に2つあります。
- 文法並び替え形式
- 作文形式
これは2つは減点方式なので、とりあえず書けば点数は発生すると考えてください。
並び替え問題も前後が多少ズレてても、減点はされますが点数がもらえるようです。
そして作文に関しても、書いた文章が簡単でも間違えてなければ減点をされません。
なので文法や漢字を間違わなければ、減点される事はないので、簡単な文法や画数の少ない漢字を使いましょう。
- 【簡単な構文】
- 【簡単な単語】
- 【簡単な副詞を入れて】
- 【画数の少ない漢字を暗記】
特に副詞はたくさん入れて、文字数を増やした方が良いです。
作文で覚えておきたい言葉は?
HSK5級の作文(写作)の勉強法ってあるの?とお思う方も多いですよね?
- 因为~所以~
- 虽然,但是~
- 因此,我觉得~~
- 首先, 其次, 然后, 最后
- 我认为~
- 千万不要~~~
- 我的观点是~~~
- 总之〜〜
HSK5級を受験される方は上に紹介した漢字、「私は思う」「なぜなら、だから」「先に」「そんなに必要ではない」など既に理解されていると思います。
こういった、副詞や接続詞を多く使って文章を長くしていきましょう。
【重要】HSK5級の作文の具体的な練習方法を紹介
ここからが皆様が1番気になっている、作文の具体的な勉強方法を紹介したいと思います。
まず最初の方にも紹介しましたが、準備する物がいくつかあります。
- オンラインレッスン1日2時間
- ホワイトボード
- HSK5級の過去問
- 口を鍛える中国語作文初級
私は漢字が苦手で基本的には書けないのですが、オンラインレッスンとホワイトボードを使って勉強方法で一気に作文が伸びました。
ホワイトボードとオンラインレッスンを活用しよう
勉強法は至ってシンプルです。
100円ショップで買ってきたホワイトボードを使って、オンラインレッスンの中国語の先生と一緒に勉強をするという方法です。
具体的には、「口を鍛える中国語作文・初級編」と「中国語で書くミニ日記」を用意します。
それを中国人の先生に写真で送って、先生に本の内容を読んでも貰ってホワイトボードに書く練習です。
先程も申しましたが、作文試験は減点方式なので、書く文章は簡単な内容で大丈夫なのです。
本の簡単な内容を書けるようになれば、試験にも合格出来ます。
中国人の先生に、簡単な例文を発音してもらい その漢字を書けるか?どうかの練習です。
スカイプレッスンはこんな感じです。
実際に、先生と一緒に練習した内容がこちら
練習の効果はリスニングにも活かされます
中国人の先生に読んでもらう内容をホワイトボードに記入する練習なので、当然ながらリスニングのスキルも向上します。
先生の読んだ文章が解っても、意外と漢字が書けなかったりしますが、記憶への定着率が物凄く良いです。
「口を鍛える中国語作文」の初級編の内容を中国人の先生に発音してもらい、自分でホワイトボードに記入して練習する勉強法の効果は物凄くありました。
慣れてきたら過去問で練習しよう
慣れてきたらオンラインレッスンで、中国人の先生と一緒に作文を練習して過去問を解いていきましょう。
オンラインレッスンで練習すれば、先生から採点をしてもらう事も可能です。試験の直前の1ヶ月前だけでも良いので、オンラインレッスンをオススメします。


最後に
皆さんいかがでしたか?
今回の学習方法は実際に私自身がやってみて、10日間で能力が向上した為に紹介してみました。今作文を書けと言われても、忘れてて書けません笑
この当時はTOIECやベトナム語の勉強もあり、HSKにフォーカス出来なかったのですが、10日間猛烈に勉強して合格出来たので自信がつきました。
またHSK関連の記事を更新していきますので、今後ともよろしくお願い致します。


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