
「HSK3級の試験を受けてみたいけど、合格できるかな〜?」と悩んでる方も多いのではないでしょうか?
この記事をお読みになってるアナタは、少なからずHSK3級に興味があると思いますし、今後受験する事を考えているかもしれません。
そこで今回は、「HSK3級は最短2ヶ月で合格出来る」という内容を紹介していきたいと思います。
私自身は中国語の学習5ヶ月を終えて、HSK3級と4級を同じ日に受験したのですが、
見事に2つとも合格する事が出来ました。
HSK3級の結果はこちら
HSK4級の結果はこちら
実際に5ヶ月間猛勉強して、HSK3級は300点中282点で合格出来た為に、多分2ヶ月の勉強でも合格出来ると思います。
今日はその学習方法や、「何で2ヶ月で合格可能なのか?」
そのような事を紹介していきたいと思います。今後HSK3級を受験される方の参考になれれば幸いです。
この記事をオススメしたい人
- HSK3級を受験したい方
- 中国語の勉強を始めたい方
HSK3級は本当に2ヶ月で合格出来るの?その根拠は?



論理的にHSK3級の合格の条件を見ていきましょう。
- HSK3級の単語量は600語程度
- 満点中60%で合格
- 4択の選択問題
実際に2ヶ月で合格出来るのか?
合格出来るという根拠を紹介します。
私は5ヶ月間の勉強で、282点をとる事が出来ました。しかし、HSK3級の必要合格点数は180点で良いのです。
180点を取れれば合格です
先程も申した通り、HSK3級は600語の単語を暗記するだけですし、漢字を理解出来る我々に取って、中国語単語600語の暗記は難しくありません。
はやい人だと1週間あれば、全て暗記できると思いますし、600語を全て暗記しなくても合格出来ます。
試験自体も4択のマークシートなので、消去法などのテクニックを使えば、簡単に合格する事が出来ます。
2ヶ月間どのように勉強をしていけば良いのか?
過去の記事で何度か書いたのですが、オンラインレッスンは毎日2時間受講していました。
ただオンラインレッスンを受講する前は、10日間ほど、子供用の本を購入してひたすら漢字を暗記していました。
1語1語読み方を徹底的に覚えた本はこちら
最初は日本語でいう、「あいうえお」を覚えるような感じで、漢字の読み方をどんどん暗記していきました
この時に声調は気にせず覚えていきました。
そして、次に使用した本は「舜訳中国語 初級編」です。この舜訳中国語の文章を図書館で暗記して、オンラインレッスンでひたすらテスト形式でアウトプットしていました。
どうして舜訳中国を覚えたの?
- 文章で中国語を覚える事が出来る
- 初級編だけで単語が1100語も暗記できる
- CDを聴いてシャドウイングやリスニング力を鍛える事がで出来る
- 1文1文が短い為に、オンラインレッスンで毎日テストを出来る
先程も申しましたが、HSK3級の必須単語は600語ですが、舜訳中国語を暗記すればHSK4級まではカバー出来るのです。
オンラインレッスンは絶対に活用しよう
私は最近またオンライン中国語を受講再開したのですが、HSKを受験する前は毎日2時間ほどオンライン中国語を受講していました。
- ネイティブの中国人と格安で勉強が出来る
- 記憶に残りやすい
- モチベーションを維持できる
- リスニングや会話力が鍛えられる
人間は弱い生き物なので、1人だとサボってしまいがちになりますが、オンラインレッスンを受講した場合、お金を支払いますし、先生がついていますので嫌でも勉強をしなければなりません。
そういった意味でモチベーションを保てますし、中国人の先生の話を常に聴ける為に、リスニング力も向上していきます。
オンラインレッスンの活用法はどうすれば良いの?!
ちょっと前にも書きましたが、オンラインレッスンでは、最初はひたすら舜訳中国語を勉強していました。
- 文章を暗記する
- 語の意味も暗記する
- 授業で文章や単語を覚えてるかテストする
- 自分で文章を作ってみる
中国語を学習し始めた当初、HSK=難しいという先入観がありました。
しかしオンラインレッスンを3ヶ月続けてみて、実際にHSK3級の問題を解いてみたら余裕で合格点を超えていました。
なので5ヶ月の学習で、HSK3級と4級を受験してみたら、共に260点オーバーで合格していたので、本当に頑張れば、HSK3級なら最短2ヶ月で合格が可能だと思います。


オンラインレッスンでHSKをどうやって勉強すれば良いの?
まずは王道ですが、過去問を購入してみました。
最初購入した時は、「これがHSKか・・・怖いな」という印象でしたが、実際は物凄く簡単でした。
1人で過去問をひたすら解いたりしましたし、作文や並び替え問題は、オンラインレッスンで学習をしていました。
特作文は、中国人の先生からテクニックを教わった方が良いと思います。
HSKの準備期間はどのくらい?
私の準備期間は1ヶ月くらいです。
受験を決めてから、過去問を解いてみたのですが、3級は1発目で90%ほど点数を取れてましたし、4級も85%前後の点数を取れてたので、合格できるのかな?という感触はありました。
なので、最初に舜訳中国語をひたすらやって良かったと思います。
文法に関してはオンラインレッスンで先生が説明してくれて、教材を使ったなどの印象は残っていません。
並び替え問題は中国人の先生とかなりやり込みましたし、記入問題に関しては過去問を丸暗記しておけば、過去問から出題される問題もありました。
リスニングなどはどうやって向上させたの?!
リスニングはオンラインレッスンでかなり鍛えられます。
先生が中国語を話して、その後に日本語で説明してくれるので、それを5ヶ月間毎日2時間やってたら、かなりのリスニング力がつきました。
そして舜訳中国語のCDを聴いて、シャドウイングなどもかなりやりました。それを5ヶ月ほど繰り返したらHSK3級のリスニングが98点でした。
HSK3級と4級を受験して、3ヶ月後にHSK5級を受験したら、192点で合格する事が出来ました。
なのでHSK自体はそんなに難しい試験ではないと思います。
作文で大きく点数を稼ごう
1番は徹底的に作文をやる事です。
- 作文は減点方式なので絶対に記入する事
- 並び替えも減点方式なので書く事
作文は減点方式なので、並び替えも書けば点数をもらえます。順番が前後間違えてても減点されるだけで、点数は貰えるので書きましょう。
HSK4級を受験する場合、1文の作文をいくつか書かなければなりませんが、4級の作文は3〜4単語で8文字程度でOKです
無理に長い文章を作る必要はありません。なので、主語+副詞+動詞+って感じで大丈夫です。
簡単な漢字を使って文章を完成させまほしょう。間違えても減点方式なので点数を貰えるはずです。
人の表情などの作文を作る場合は、「看起来」などを使用して対策を立てる事をオススメします。
読解はどうやって勉強すれば良いの?
読解に関してはアドバイスのしようがありません。
日本人なら感覚で解けるレベルの内容です。舜訳中国語初級を暗記して、受験してみたら余裕で合格点を超えていた為に、ひたすら単語を暗記していく事が合格への近道だと思います。
文章を読んで、感覚で内容を理解して回答する。日本人だったら簡単に解ける内容なので、そこまで気合を入れなくても大丈夫だと思います。
最後に
皆さんいかがでしたか?
今回はHSK3級は最短2ヶ月で合格出来る説を書いてみました。
試験は結果が全てです
中国語を話せなくても、試験に置いて点数を稼げる人が正義となります。それに満点でも、181点でも合格なのです。
結果が1番大切なので、HSKの試験に置いては点数を取れるように努力をしましょう。
今日はこの辺で終わります。今日もありがとうございました。


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